乳がん検診にかかる費用とその受診方法について

乳がん検診にはいくつかの受診方法があります。かかる費用も方法によって異なります。

自治体の検診

自治体がおこなう検診を受ける方法です。対象は、該当の自治体に住む40歳以上の女性が一般的です。費用は無料から3千円程度のことが多いです。マンモグラフィを中心に検査します。希望があれば超音波検査を受けられることもあります。

職場の検診

健康保険組合がおこなう職場検診で受ける方法です。健康保険組合加入者のうち、希望した人は乳がん検診を受けられます。費用は無料または千円程度のことが多いです。マンモグラフィか超音波検査のどちらかを自分で選び、検査を受けます。

クリニックの検診

レディースクリニックなどで受ける方法です。費用は全額自己負担となります。超音波検査のみであれば4千円程度、マンモグラフィのみであれば5千円程度のことが多いです。

費用を含め、自分が受けやすい受診方法を選び、定期的に乳がん検診を受けることが重要です。