健康診断時の注意

健康診断といっても、いろんな種類があるそうです。

病気の診断を正確にするために、身体に負担になるような検査もあるそうです。

このようなときは、あらかじめ説明があるかと思います。説明で納得が出来なかったら検査を止めるということもあっていいそうです。検査といってもインフォームドコンセントは重要だと思います。

健康診断での検査はほとんど安全だとは思いますが、それでもトラブルがあったりするそうです。

健康診断で使用する薬に対する過敏症の問題があるそうです。また、X線検査では造影剤を使う場合もあるそうなのですが、造影剤にアレルギーを持っている人もいるので注意が必要だそうです。

内視鏡検査でも局所麻酔を使ったりするそうですが、これに対するアレルギーがある人もいるそうです。

また緑内障や前立腺肥大の人が使用しない方がいい抗コリン剤という消化管の内視鏡検査のときに使用する薬剤もあるそうです。

これらのことは問診票で問われるので、しっかりと正確に記入することが大切だそうです。

特に過去に造影剤や薬剤でアレルギー反応が出たということは、きちんと伝えるようにしてほしいそうです。

さらに妊娠の可能性のある場合は、絶対に知らせてほしいそうです。妊娠中に受けるべきではない検査もあるそうなので、急がない場合は、妊娠中の健康診断は避ける方がいいそうです。

検査当日の薬の服用の件は相談して欲しいそうです。薬を中断してはいけない場合もあるので、自己診断はくれぐれも止めて欲しいそうです。

磁気を利用したMRI検査は、心臓ペースメーカをつけている人は受けることはできないそうです。これは事前に知らせ必要があるそうです。

検査を受けるときはリラックスできる衣服がいいそうです。

AST・ALTが異常値のときの対処について

AST・ALTは大体同じレベルで上昇するそうです。ただ、基準値が若干異なるそうです。

しかし、病気によっては、上昇の程度に差がある場合もあるそうです。


脂肪肝では、多くの場合ASTよりALTの上昇が上回るそうです。逆に肝硬変やアルコール性の肝臓病では、ASTの上昇の方が上回るそうです。

また筋肉や血球に含まれる量はASTの方が多いそうで、心筋梗塞や筋肉の疾患、溶血性貧血ではASTの上昇が目立つことになるそうです。ASTやALTは多くの場合、肝臓が障害されていることを示しているそうです。

日本で肝臓障害の原因としてもっとも問題になっているのが、B型肝炎とC型肝炎だそうです。ともに徐々に病気が進行するもので、慢性肝炎になることが多いそうです。この場合、病気が進行しない限り、自覚症状がないそうです。そのため、AST・ALT値の異常が病気をとても重要な知る手がかりとなるそうです。

人間ドックや健康診断でAST・ALTの異常が発見されたら、自覚症状があろうとなかろうと、とにかく医療機関を受診してほしいそうです。AST・ALT値がなぜ上昇しているのかの原因を突き止めることが大変重要だそうです。


肝臓病というのは、その原因によって治療方法が異なったりするそうです。また病気の進行具合もかなり異なるそうです。B型肝炎やC型肝炎のウィルス性肝炎は、ウィルスの量を減らしたり排除したりということが可能な抗ウィルス薬が開発されているそうです。そのため、以前に比べると治療法が飛躍的に進歩しているといえるそうです。早い時期に病気の存在を知り、早く治療を始めるということで予後が大きく改善されるといえるそうです。


アルコール性や薬剤性の肝障害も症状がないことが少なくないそうです。これもAST・ALT値の異常によって病気の存在を知ることができるそうです。

AST,ALTについて

ASTというのは、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼのことだそうです。

ALTというのは、アラニンアミノトランスフェラーゼというものだそうです。

ASTもALTもタンパク質の原料となるアミノ酸がつくられるときに必要な酵素だそうです。肝臓を構成するおもな細胞である肝細胞に多く含まれているそうです。肝臓がなんらかの原因でダメージを受けたりすると、肝細胞が破壊されてしまい、ここに含まれていたASTやALTが血液中に流れ出てくるのだそうです。


血液中のAST・ALT値が上昇するということは、肝臓の働きに異常があるということになるそうです。

たとえば、AST・ALT値が高いほど、採血した時点での肝臓のダメージが大きいということがわかるそうです。

ただし、AST・ALTというのは肝臓だけに含まれているわけではないそうです。

ASTは心臓の筋肉や骨格筋、血球にも多く含まれているそうです。


AST やALTは腎臓にも含まれているそうです。

肝臓がダメージを受ける状態以外にも心臓や筋肉、さらに血球の異常ということでも、ASTは上昇することがあるそうなので、要注意です。

一般的に女性より男性のほうがAST・ALT値が高いそうです。お酒を飲んだり運動をしたあとは上昇する傾向があるそうです。

AST・ALT値が500U/lを超えるような場合は、急性肝炎や劇症肝炎で見られることがあるそうです。500U/lまでの上昇なら、急性肝炎や慢性肝炎、アルコール性肝障害、脂肪肝、薬剤性肝障害などの肝臓病だけではなく、心筋梗塞、筋ジストロフィーなどの筋肉の病気、赤血球が破壊される溶血性貧血などでも認められるそうです。


肝臓病の中で肝硬変は肝臓が繊維成分で置き換わり、慢性肝炎が進んだ病気だそうで、AST・ALT値の上昇は必ずしも高くないそうです。

総蛋白、アルブミン、A/G比について

血液中には80種類以上のたんぱく質が含まれているそうです。

そのおもなものは、アルブミンとグロブリンだそうです。アルブミンは総タンパクの約60%、グロブリンは約20%を占めているそうです。

タンパク質は食物から栄養として摂取するもので、消化管内でアミノ酸に分解されるそうです。そして血管を通って肝臓に運ばれるそうです。

アルブミンは肝臓で作られるそうなので、肝臓のはたらきが不自由分な状態では血液中において低い値になるそうです。たとえば肝硬変や重症の肝炎などであると低値になるそうです。また栄養状態が悪いときも低値になり、悪性腫瘍などで消耗が激しい場合も低値になってしまうそうです。

アルブミンというのは、通常は腎臓や胃腸から漏れ出ることはないそうです。腎臓や胃腸といった臓器に異常があると失われてしまうそうです。

ネフローゼ症候群では腎臓障害によって尿中にアルブミンが排出されてしまい、血液中のアルブミン値が低くなるそうです。


胃腸からアルブミンが漏れ出てしまうのが、たんぱく漏出精胃腸症というものだそうです。体内のどこかに強い炎症があったりすると、アルブミンが低下してしまうそうです。

A/G比というのは、アルブミンとグロブリンの値の比を表しているそうです。
からだの抵抗力である免疫システムの異常により、グロブリンが増減してしまうそうです。抵抗力が失われる無γ-グロブリン血症でグロブリンは低値となるそうです。感染や外傷によって炎症があるときは免疫システムが活発化するためグロブリンは高値になるそうです。


多発性骨髄腫は、異常にグロブリンが作られるそうです。そのためグロブリン値も高値となるそうです。

値に異常があると、医師からの説明などがあると思います。